浅間温泉のご案内 – 食文化・そば

宿の主人が直々に打つそば

浅間温泉ではそれぞれの宿の主人や料理長が、丹精込めてそば打ちに励みます。
ことに、秋の新そばは、その香りの高さでそば好きには欠かせない季節の風物詩となっています。10月下旬から11月にかけて”新そば”が宿ご自慢の料理としてメニューに登場します。

四季折々の信州の食材・・・山菜、川魚、きのこ、果物などなど

春・・信州では春の山菜が豊富です。まだ雪の消えないうちから芽を出す“ふきのとう”から始まり“たらの芽”・“たけのこ”等、独特の香りと苦味が格別の味わいで、春の到来を堪能できます。ワサビの花も、信州でしか食べられない春の味覚です。

夏・・海の無い信州、特に中部地域では川魚の岩魚(いわな)が人気です。初夏には、わらびやこごみ等の山菜もまだ楽しめます。

秋・・新そばの他、“まつたけ”を代表とするきのこの季節です。松本近郊では、“雑きのこ”としてしめじ・イグチ・クリタケなどが採れます。“雑”といっても味は格別で、浅間温泉でも秋から冬にかけての宴会・忘年会での人気メニューの代表となります。

冬・・信州の漬物の代表“野沢菜”が収穫され、各家庭ではもちろん宿でもご自慢の“野沢菜漬け”が出されます。


昼と夜の温度差が大きい松本地域では、果物も甘く美味しくなります。夏のスイカ・ブドウ、秋には栗・リンゴ。特にリンゴは新年が明けても食べられる冬の果物の王様です。

浅間温泉の旅館ではそれぞれ季節ごとに、旬の食材が工夫を凝らして供されます。メインのメニューから食後のデザートまで目で楽しみ、舌で堪能していただけることでしょう。

他にもあるよ、信州のローカル食材

長野県の澄んだ水で生まれた新品種でとろける舌ざわりが特徴の信州サーモンの他、馬刺し・信州牛・安曇野豚などの信州特産の食材も、それぞれの旅館や飲食店で年間を通して味わえます。

一度食べたら忘れられない味“山賊焼き”と豆腐料理

松本地域のB級グルメ、“山賊焼き”は、鶏肉のももをにんにく・生姜などの薬味を入れた醤油味、又は味噌味のたれに漬け込み衣を付けて揚げたもので、温泉内のいくつかのお店で食べられます。「山賊焼き」の名前は、山賊は物を取り上げる=鶏揚げる、から由来したという説があります。市内の居酒屋でも、人気メニューの一つです。

浅間温泉内にあった豆腐屋の中で、今も頑張って営業している昭和5年創業の「まるい」は、2階が豆腐料理専門の食事処となっていて、その味は地元の食通の間で評判です。

温泉地ならではのお土産・銘菓

また、昔からのお土産として、温泉饅頭や蕎麦クッキー、おしんこ餅などがあります。「アトリエMOO」の手作りのおやきも好評です。