浅間温泉 〜源泉〜
 浅間温泉には、1号、2号、東北、4号、鷹の湯、大下の合計6カ所の源泉があります。
 それら6カ所の源泉は、左の地図にあるとおり北から1号源泉、2号源泉、東北源泉、4号源泉、鷹の湯源泉、大下源泉です。

第1号源泉
 浅間温泉の源泉中最も北に位置し、浅間湯薬師のほど近くに1号源泉はあります。
 ここは太古の昔から豊富な湯が湧き出していた場所で、江戸期には松本藩主の御殿湯である浅間御殿も、ここから引湯していたと言われる歴史ある源泉です。
 近代温泉としての掘削は、昭和28年10月〜12月に行われ。当時「深さ45mから1分間に約1石5斗以上を噴出した」と案内板にありますので、約270リットル以上湧き出していた事になります。

第2号源泉(写真右)
 不動の滝への入口にある2号源泉は、昭和28〜29年にかけて深度213mにおよぶ掘削がなされたものです。
 平成12年末の調査では、この2号源泉の温度は51.3℃で、毎分228リットルの湯量を誇ります。

東北源泉(写真左)
 ひなの湯前に在る東北源泉は、浅間温泉唯一の自然湧出しの源泉です(湯量・湯温等は不明)。

第4号源泉(写真右)
 一般の家の敷地内と思しき場所に在る第4号源泉は、昭和29年〜30年にかけて掘削作業が行われ、深度100mから現在、温度52.3℃の温泉が毎分248リットル湧き出しています。

鷹の湯源泉(写真左)
 以前、鷹の湯所有の敷地にあったため「鷹の湯源泉」と呼ばれるこの源泉は、大正6年の掘削許可により出現した源泉で、深度26mから42℃の温泉が毎分32リットル湧き出しています。

大下源泉(写真右)
 昭和35年に掘削許可が下り掘削が行われた大下源泉は、ウェストンホテルの敷地内の奥まった場所に、人知れずひっそりと佇んでいます。
 源泉は深度100mから46.4℃の温泉が毎分168リットル湧き出しています。

《旧松の湯源泉》
 古くからの源泉で40cmほど掘れば52℃の高温の温泉が湧き出していましたが、大正15年東山温泉試掘湧出により水位は下降し、現在は湧き出していません。昭和29年源泉掘削まで7軒で維持管理を行っていました。


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