金銅天冠
金銅製天冠
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 昭和30〜32年にかけて、大場博士の指導のもと浅間温泉内にある桜ヶ丘古墳の発掘調査が行われました。
 5世紀末と言われるその古墳からは、天冠・竪櫛・勾玉・丸玉・小玉・臼玉・直刀・鉄剣・鉄鉾・ 鉄鏃・衝角付胄・短甲・頸甲と多くの装飾品等が出土し、中でも金銅製の天冠は県の文化財に指定されています。(松本市考古博物館蔵)

 この三山冠と呼ばれる天冠は、県内はおろか国内での酷似品も少なく、朝鮮から渡来した人のものと推定され、その事実からしても、5世紀には有力な渡来人たちが浅間温泉を中心に生活を営んでいた事がうかがえます。


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