お蚕さま
江戸時代までは、もっぱら保養湯治の温泉場であった浅間温泉も、明治維新以降は日本の近代化とともに旅館や料理店が急激に増え、歓楽色のある温泉地へと様変わりして行きます。
浅間温泉が全国に知られるようになったのは明治中期のこと。この頃、信州の地場産業であった蚕種業が隆盛を極め、県外からも多くの業者が訪れて、当温泉に宿泊するようになったためです。
また、大正時代には浅間線電車が開通し、観光客・湯治客の数もさらに増えました。
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